メタボ対策や健康維持に誰でも簡単にできるニュースポーツ

インディアカ

 

始まりは1930年といわれています。
今では、ニュースポーツとして、たくさんの方に親しまれているものの一つです。

 

赤い羽根のついた特殊なボール(インディアカボール)を素手で打ち合う、バレーボールに似たゲームです。ボールは小さくて軽いので片手で簡単に打ち合えます。この、道具を使わずに素手で打ち合うということがインディアカの特徴の一つです。
ボールについている羽根によって、ボールの滞空時間を長引かせることができ、ボールを狙い通りにまっすぐ飛ばすことが出来ます。

 

◆競技場所
屋内もしくは屋外のバドミントンと同じコートを使います。

 

◆必要な用具
・インディアカボール 
 高さ25センチ 重さ50グラム
 (日本で使われているもののほとんどは、インディアカ発祥の地であるドイツ製のものが使われています。)
・ネット 
 高さは、185センチ、200センチ、215センチとあり、年齢や男女別で決められています。

 

◆競技人数
4人対4人

 

◆ゲームの内容
・1チームは、前列3人、後列1人の4人で、サービス権を得るごとに1ポジションずつ時計回りにローテーションします。
・インディアカを、3回以内(ネットプレーやブロッキングは打球数に入れません)に相手側のコートに打ち返し、相手側のコートに落すことで得点となります。
・インディアカボールは肘から先の片手で打ち返します。ただし、ネットと超えてきたボールを打ち返すときとブロックをするときは両手が認められます。)
・1セット21点で3セット行い、2セット先取したチームが勝ちとなります。

 

コツは、手のひらに確実にインディアカボールを当てて、大きく打ち返すことです。