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ペタンク

 

ペタンクの始まりは、1910年、南フランス港町ラ・シオタです。日本では、昭和45年に日本ペタンク協会の前身である日本ボンボール協会が設立されました。

 

木製の小さなボール(ビュット)に向けて、金属製のボールを投げ、より近づけることで得点を競うゲームです。

 

◆競技場所
屋外の運動場など(幅4メートル 長さ15メートル以上)

 

◆必要な用具
・ボール 金属製で直径7~8センチ、重さ650~800g
・ビュット(目標にするボール) 木製または合成素材 直径2.5~3.5センチ
・メジャー 2メートル程度のもの

 

◆競技人数
3人対3人
通常3人1チームの3人対3人(トリプル)でプレーしますが、2人対2人(ダブルス)や1人対1人(シングルス)でもできます。

 

◆ゲームの内容
・各プレーヤーの持ちボールは2個です。
・直径35センチ~50センチの投球サークルから、初めにビュットを投げ、次に各チームが順番に、ビュットを目標にしてボールを投げていきます。
・ルールに従い、両チームが全てのボールを投げ終わった時点でセット終了です。
・両チームのビュットから一番近いボール(ベストボール)が、より近い方のチームが得点権を得ます。
・得点の数え方は、負けたチームのベストボールよりも、ビュットの近くにある相手のチームのボールの数が得点となります。
(つまり、点を得るのは1チームだけで、もう片方のチームは得点ゼロとなります。)
・合計で13点を先取したチームが勝ちです。
・ボールの投げ方は、4通りあります。
 1.投げたあと、その勢いで転がす
 2.高く投げ上げる
 3.転がす
 4.相手のボールを弾き飛ばす